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田口勝彦 (ラリードライバー) : ミニ英和和英辞書
田口勝彦 (ラリードライバー)[たぐち かつひこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

田口勝彦 (ラリードライバー) : ウィキペディア日本語版
田口勝彦 (ラリードライバー)[たぐち かつひこ]

田口 勝彦たぐち かつひこ1972年2月7日 - )は、アジアパシフィックラリー選手権(APRC)で活躍する日本のラリードライバー。岡山県出身。A型。ラリーアートパーツ開発ドライバー。父は同じくラリードライバーの田口盛一郎
ニックネームは「カツ」。そのためドライバーとしての登録名はKatsu Taguchiを使用している。
== 経歴 ==
1990年ダートトライアルでモータースポーツデビュー。
1993年に全日本ダートトライアル選手戦に参戦、最激戦クラスであるAIVクラスに三菱・ランサーエボリューションを駆ってただ一人シーズン2勝をマークし他のドライバー達を驚かせた。(この当時まだ21歳)
1994年全日本ダートラ参戦の傍らWRCラリーニュージーランドグループN三菱・ランサーでラリーデビュー。翌1995年に本格的なラリー活動のため、オーストラリアに移住し、ラリーアート・オーストラリアを拠点にオーストラリアをはじめ、マレーシア、ニュージーランドの国内選手権を転戦する。
1997年マレーシアに移住。1996年~1998年、3年連続マレーシアラリー選手権グループNチャンピオンに輝く。1997年APRCグループNクラス5位。1998年APRCマレーシアラリーでグループN優勝。
1999年にはAPRCで総合のドライバーズタイトル及びグループNシリーズチャンピオンのダブルタイトルを獲得。
2001年世界ラリー選手権(WRC)第6戦キプロスラリーに三菱ワークスの一員として出場。初のヨーロッパラウンドWRC出場ながら一時は総合10位を走行。惜しくもリタイアに終わったが、その非凡な才能は高い評価を受けた。
2002年4月、日本に帰国し、株式会社ラリーアートの社員となる。2002年はさらにラリー経験を積むために英国ラリー選手権に出場。2003年はAPRCにスポット参戦。2004年にはAPRC全戦に参戦し、シリーズランキング3位を獲得。同年よりインドのタイヤ最大手・MRFタイヤのサポートドライバーとなる。
2005年はAPRC第4戦ラリー北海道で総合優勝を飾るも、シリーズランキング5位に終わる。2006年はAPRC第2戦ラリー・ニューカレドニアで総合優勝、3位2回、4位2回という成績でシリーズランキング3位。
2007年はスポット参戦したWRC第14戦ラリージャパンで見事グループN優勝を飾ったが、APRCでは2位を3度獲得するにとどまりシリーズ3位。「チームMRFタイヤ」で戦う5年目のシーズンとなった2008年は、APRC開幕戦のニュー・カレドニアと第4戦北海道で優勝、2位も2回獲得するがシリーズ2位に。WRCラリージャパンでは、三菱・ランサーエボリューションXを世界選手権デビューさせ、グループN/PWRC7位(総合16位)となった。
2010年にはAPRCで2度目のドライバーズタイトルを獲得するなど一線で活躍を続けていたが、2012年は方針を大きく転換してAPRCから撤退。代わりに全日本ダートトライアル選手権への参戦など、日本国内での活動に主軸を移すことになった。また同時に自らのチームも立ち上げ、後進の育成にも力をそそぐ方針としている〔田口勝彦2012年モータースポーツ活動について - 田口勝彦公式サイト・2012年3月3日〕〔カツ、ダートラで国内戦参戦へ - オートスポーツ・2012年3月3日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「田口勝彦 (ラリードライバー)」の詳細全文を読む




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